こんにちは。
ずいぶん久方ぶりのブログ更新となってしまいました。
さて、タイトルにもありますが、今日は愛犬の病気のお話しです。
前々回のブログにて紹介した我が家の愛犬らんらん。
13歳だけど、とても元気ですとお伝えしました。
しかし、5月末に体調を崩し、食欲までなくなってしまうほどになりました。
かかりつけの動物病院で血液検査をしてもらうと、心配していた通り腎臓の数値がとても悪くなり腎臓病になっていました。
腎臓病は腎臓の機能が悪くなる病気で、犬の死亡原因の第3位というデータもあるようです。
腎臓は一度障害を受けるとほとんどの場合再生しない臓器なんです。それはつまり、治らないというとても大変な病気です。
症状が出てきて、飼い主が異変に気付いたころにはかなり症状が進行している可能性があり、高齢になると長年のダメージの積み重ねでさらにリスクが高まると言われています。
らんらんの血液検査の結果からして、獣医さんいわく腎臓の3/4がもう機能しておらず、腎不全だと診断されました。
昨年の秋に受けた血液検査では、どこも異常がなくシニアにしてはとても健康だと安心していましたが、この半年ほどで一気に病状は加速していったようです。
以前から、獣医さんには犬種的にも年齢的にも腎臓病になる可能性が高いことを言われてきていましたが、実際に愛犬が腎臓病だと診断されるととても悲しく、とても辛くなりました。
当初はすごく落ち込んでしまいましたが、多くのワンコお友達のサポートのおかげで前向きに病気とうまく付き合っていこうと心に決めました。
今は病院から出してもらっているお薬や市販されている腎臓サポート用のフード、サプリなどを摂取して体調は落ち着いています。
ドイツから取り寄せているサプリはわりと高価なんですが、これのおかげで腎臓サポート用のフードもおいしく食べてくれています。食欲も戻って前より少し若返った気さえします。
また、病気が発覚してから、遠くに住んでいるお友達ワンコが下関から会いに来てくれたり、
サプリやお花、お洋服などを送ってきていただいたりと、人との繋がりが増え、とても感謝することが多くなりました。
病気になるって決して良いことではないけれど、悪いことばかりじゃないんだなと感じています。
最後に、現在13歳と4カ月のらんらんですが、これからも長生きできるようにがんばります。
それから、高齢のペットは病気を予防するためにも定期的に検査を受けることをおすすめします。