二回目の登場です。かわいいシニアワンコ、ミックスのビーズちゃんです。
今回は三日間3回の訪問をして、ビーズちゃんのお留守番のお世話をしてきました。
1日目の朝、声をかけながらお家に入りましたが、ビーズちゃんの出てくる様子はありませんでた。
いつもいるお部屋に入ってお布団の中を覗くとビーズちゃんはまだ眠っていました。
「おはよう。」と声を掛けるとビーズちゃんは目を覚ましました。まだ少し眠いようです。
ゆっくりと体を起こしてあげたかったので、しばらくお布団の中にいるビーズちゃんの体を撫でてあげました。
その後、「お散歩に行こうか。」とリードを見せながら話すとお布団の中から出できました。
ビーズちゃんは嬉しそうに玄関まで来てくれました。少し寒いので、ビーズちゃんにはお洋服を着せてあげました。
玄関からお外には喜んで出るのですが、ビーズちゃんは『行きたくないな~。』というような表情をして進み始めません。
「ビーズちゃん、行くよー。頑張ろうね。」としゃがみこんでは声を掛けます。
少しづつ歩き出しましたが、立ち止まってはお家の方向を見つめます。
その度に、ビーズちゃんに声をかけながら進みました。
ゆっくりゆっくりでもいいから歩いて欲しいなという思いでした。
ところがビーズちゃん、あるポイントまで来ると嘘のように足取りが軽くなりスタスタと歩き出しました。
下がっていたシッポも上を向き順調に歩いてくれました。
ビーズちゃん、とても頑張ってお散歩をしてくれました。
お家の中に入って足を拭く時もとてもいい子にしていてくれるビーズちゃんです。
お散歩後のオヤツをあげる時は、飛びついて喜んでいました。
それから、ごはんの準備にとりかかりました。
ビーズちゃんは日向ぼっこをしながら、お利口に待っていてくれました。
ごはんの準備を終え、お皿を運び出すとビーズちゃんは待ってましたというようにとても喜んでいました。
ビーズちゃん、ちゃんとオスワリをして待ちます。お利口さんです。
さて、待ちに待ったごはんです。
美味しそうに夢中で食べていました。
ごはんを食べ終わると、寄って来て体を撫でて欲しそうに甘えてきます。
私がペット日誌を書いている間は、再び階段で日向ぼっこをしながら待っていてくれました。
時折、私の側に来ては甘えてきました。
「もうちょっとだから待っててね。」そう話すとビーズちゃんはお布団のあるお部屋へと行ってしまいました。
ペット日誌を書き終えビーズちゃんの様子を見に行くと、気持ちよさそうにお布団にくるまって眠っていました。
体を撫でてあげながら、「これで帰るね。」と話しかけると、むくっとお顔を起こしましたが、また眠ってしまいました。
こういうところがシニアワンコのかわいいところです。
2日目の朝、ビーズちゃんはいつものようにお布団にくるまって眠っていました。
「ビーズちゃん、おはよう。」と話しかけると、お顔だけをこちらに向けてくれました。
「お散歩に行くよ。」と話しかけると、体を起こし始めました。
ウキウキしながら玄関にビーズちゃんが出てきました。
この日はあいにくの雨降りだったので、ビーズちゃんにはレインコートを着てもらいました。
お外に出ると、まず車の周りをぐるっと回ります。
これは、ビーズちゃんが車に乗ってお出かけするのを期待しているからのようです。残念ながら、車でお出かけではなくお散歩をします。
やはり出だしはなかなか前に進もうとしませんでした。しゃがみこんでは、「ビーズちゃん、こっちだよ。こっちにおいでよ。」と声をかけました。
ビーズちゃんは、渋々ながらも私の側に駆け寄って来てくれます。
これを何度も繰り返しながら、歩みを進めました。
しかし、この日もあるポイントにさしかかるとシッポも上向きになり、軽快に歩きだしました。
ビーズちゃん、横断歩道で立ち止まり、道路を渡ろうとしました。
けれど、聞いていたお散歩のコースではありません。どうして向こうに行きたがるのだろうと思っていました。
あとから、オーナー様からお話をお聞きしてこの秘密は明らかになりました。
ビーズちゃんには申し訳ないけれど、なんとか諦めてもらい横断歩道は渡らずにお家に向かって歩きました。
お家に帰ったら、早くドアを開けて欲しそうにします。
お散歩後のオヤツがあるからです。ビーズちゃんはとても嬉しそうでした。
それから、朝ごはんの準備に取り掛かりました。
この日のビーズちゃんは私の側にいて待ちきれない様子でソワソワしながら待っていました。
さて、朝ごはんです。
この日、ビーズちゃんのオスワリはありませんでした。よほどお腹が空いていたのかな。
美味しそうに食べ始め、あっという間に完食しました。
私がペット日誌を書き出すと、階段に座ってその様子を大人しく見ていました。
ペット日誌を書き終え、ビーズちゃんを呼ぶとすぐに寄って来てくれました。
「今日もお留守番、よく頑張ったね。」と褒めてあげながら、たくさん撫でてあげました。
頑張ったビーズちゃんにオヤツをあげてこの日のお世話は終わりです。
「これで帰るね。」そう話しかけるとビーズちゃん、玄関まで付いて来てくれました。
駆け寄って来てくれる姿がかわいくて、後ろ髪を引かれる思いでした。
翌々日の朝、この日もビーズちゃんはお布団にくるまって眠っていました。
まだ少し眠そうでしたが、「お散歩に行こうか。」と話しかけると、玄関まで出てきてくれました。
お天気が良かったので、この日はお洋服も着ないでお外に出ました。
この日も、私の車の周りを一回りしていました。
これまでは、出だしがなかなか進まないビーズちゃんでしたが、この日はすんなりと歩き始めてくれました。とても驚きました。
ビーズちゃんの足取りも軽く、シッポも上向きでした。
おトイレを済ませたり、
あちこちのニオイをクンクンと嗅いだりしました。
楽しそうに歩くビーズちゃんを見ているととても嬉しかったです。
お散歩後の足拭きもとてもお利口にしていてくれます。
お散歩後のオヤツには少しテンションが上がってしまうビーズちゃんです。
それから、朝ごはんの準備です。
ビーズちゃんは私の側でまだかまだかとワンワンっと吠えて待っていました。
オスワリをして待ちます。
ビーズちゃん、嬉しくてたまらない様子でした。
美味しそうにごはんを食べ始めました。
この日もきれいに食べ終えました。
食欲があり本当に安心できました。
私がペット日誌を書き始めると、階段に上がり日向ぼっこをしていました。
「ビーズちゃん」と名前を呼ぶと、こうやって覗き込んできてくれました。
私がペット日誌を書き終えるころには、ビーズちゃんはお布団に移動しており、様子を見に行くと目を覚ましました。
お留守番を頑張ったビーズちゃんにオヤツをあげました。
ビーズちゃん、とても嬉しそうにていました。
「これで帰るね。」そう言うと、お布団の中から出てきて一緒に玄関まで来てくれました。
ビーズちゃん、最後までお見送りをしてくれました。
3日間、ビーズちゃんはとても頑張ってお留守番をしてくれました。お散歩もだんだんと調子が良くなってきてとても嬉しいです。
また会える日まで元気でいてほしです。
ビーズちゃん、良い子にしていてくれてどうもありがとう。
※お写真撮影、ブログ掲載については、オーナー様より了承を得ています。